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Q9.旧ソ連や中国のような社会を社会主義、あるいは共産主義というのですか

共産主義とスターリン主義

Q9.旧ソ連や中国のような社会を社会主義、あるいは共産主義というのですか


プロレタリアは鉄鎖の他に失うべき物はなく獲得すべきは全世界である そうではありません。そもそも社会主義や共産主義とは、階級が存在せず、従って階級支配の道具である国家も存在しない社会です。ゆえに社会主義、共産主義は全世界的規模でブルジョアジーが一掃されたのちにしか実現できません。旧ソ連スターリン主義は自分たち一国でも社会主義や共産主義に到達できるとしましたがそれが全くの誤りであり、私たちの批判のほうが正しかったということが、旧ソ連の崩壊によって全面的に証明されたのです。

 またスターリン主義者による共産主義論の歪曲によって、生産手段の私的所有が廃され、「国有化」や「全人民的所有」の下にある社会が社会主義であるなどとも一般に言われていますがそれも違います。

◆社会主義社会とは?

 社会主義社会は世界規模でのプロレタリア独裁の中で、国家・階級が死滅したのちに到達する「共産主義の低次の段階」です。この社会では、国家そのものが死滅しているため、生産手段は「記帳と統制」を主な仕事とする共同体統制機関のもとで管理・運営されます。

 労働生産物の分配にあたってはまず社会的総生産物の中から、経済的に必要な、(1)消費された生産手段の補てん分、(2)生産拡張のための追加分、(3)事故や天災に備えるフォンドの三つの部分が控除され、さらに社会の運営と共同消費にあてられるものとして、(4)生産に属さない一般行政費、(5)学校や衛生設備などのいろいろな欲求を共同で充たすための部分、(6)労働不能者のための基金の三つの部分が社会的総労働全体の中からあらかじめ控除されます。その上で、各人は自らが社会に与えた労働の量を労働時問に還元して記帳した「労働証書」をうけとり、これをもとに社会的に貯蔵された消費財をうけとります。(この「労働証書制」にもとづく生産物との交換を「等量労働交換」といいます)

 つまり各人の直接的生活の生産と再生産が共同体の共同消費によって保証されたうえで、各人は「能力に応じて働き、労働に応じてとる」関係のもとで社会的総生産物の分配をうけるのです。従って性差別、障害者差別等の社会的不平等はこの段階ではじめて全面的に解決できるようになります。

◆共産主義社会とは?

 この社会主義社会のより発展した段階すなわち共産主義社会への到達は、社会主義のもとでの圧倒的な生産カの増大から生み出される「必要労働時間の短縮」によってもたらされます。つまり共同体構成員全体の直接的生活の生産と再生産に必要とされる労働時間が圧倒的に短縮され、もはや人間がそれを意識することがなくなるような社会が共産主義社会です。

 従って共産主義社会では「生きるために働かねばならない」という「外的合目的性の下での労働」による人間生活の束縛を解放することができます。共産主義社会における労働の大部分は「生活の手段」ではなく「自己目的」、すなわち人間のもつ無限の可能性とその発展を目的とする労働となるのです。それとともに外的合目的性にもとづく労働に未だ支配されている社会では克服できない精神労働と肉体労働の対立も止揚されます。また各人への生産物の分配も等量労働交換から、「能力に応じて働き、必要に応じて取る」関係へと変革されてゆきます。
 マルクスの言葉を借りれぱこの共産主義社会への到達をもって人間にとっての「前史」はおわり、「本来の歴史」が始まり、「必然の国から自由の国」へと到ることになるのです。

 ソ連や中国のように帝国主義と並存し、内部には農民や小商工業者といった小ブルジョア階級も広範に残存する「労働者国家」内で以上のべてきたような社会主義社会・共産主義社会の条件を満たすことはできません。従ってソ連や中国の政治・経済・社会的矛盾を指摘することで「社会主義社会」や「共産主義革命」を批判したような気分にひたっている「論客」たち、ブルジョア評論家の言論は、彼らの左翼思想への無知蒙昧、ごく初歩的な勉強すらせずに「批判」していることを自分でさらけ出しているようなものなのです。

⇒「世界共産主義の価値論的把握」(『過渡期世界の革命』改訂版)

『過渡期世界の革命』表紙

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